ほりー

ディア・エヴァン・ハンセンのほりーのレビュー・感想・評価

3.6
セラピー用に書いてた自分宛の手紙が、勘違いされて全然仲良くない人の遺書として認識されてさてどうするというお話。

大事な心情の吐露の場面で歌うというミュージカル仕様になってるんだけど、これが意外と食い合わせが悪いなと思ってしまった。主人公の気持ちが分からないでもないけど、スっと共感もできず前半モヤモヤしたままだった。

ただ後半ジュリアン・ムーアと主人公の会話の所がベタだけどすごい感動したのでそれだけでいいのかなとも思いました。
ほりー

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