ベンプラットだしララランドの作詞チームだし、いつかブロードウェイに観に行けたらなと思っていたから映画化してくれて嬉しい。
ゾーイがブックスマートのケイトリンデヴァーなのも良い
小さな嘘がどんどん膨れ上がって取り返しのつかないところまで行ってしまう流れは、不安障害を持つエヴァンを通して見ると余計に心がざわざわする。そこで嘘でみんなが幸せになれるのならいいじゃんとならず、きちんと落とし前をつけているところに芯の強さを感じた。
きっと誰もが(人によっては悟られないよう隠して)孤独や不安を抱えていて、そこにお互いが気づいたり手を差し伸べられる世界になればいいなと思った。