ジジョ

渇きと偽りのジジョのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
3.7
カラッカラに乾いてた。森も街も人間関係も殺伐としていて水が飲みたくなる。

過去の青々とした木々と潤う水の風景が少しの幸せだったように思うけれど、結末を知るとその風景さえも彼女には砂漠のように見えていたのではないかと思い、切なくなった。

現在のオーストラリアの環境問題にも興味がわく。
続編の「潤みと翳り」も進行中とのこと。そちらも興味わく。
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