ベーべ

渇きと偽りのベーべのネタバレレビュー・内容・結末

渇きと偽り(2020年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

また20年後に…

公開時かなり気になっていた作品。
なかなかレンタルされないなと思っていたが、知らん間にゆーさまで見放題になっていた。

ジャンルはめちゃめちゃミステリー。
ハラハラする場面やアクション要素もほぼ無しで、淡々と物語は進む。
過去と現代パートが交互に描かれるから、最初は追いつくのに必死だったけど、なかなかにおもしろかった。

物語を振り返ると…

警察である主人公が、亡くなった友人の葬儀の為に、20年ぶりに故郷に帰ってくるところから始まる。
友人は一家心中による自殺だとされていたが、そうとは信じていない両親から捜査を依頼される。

しかし、主人公は20年前に街で起こった、同級生の女子生徒の溺死事件の最有力容疑者だと、街中の人に思われていた。
(だから20年前に街を出た)

そのため、街からすぐに去れと言われたり、暴言を吐かれたりして、終始煙たがられる。
そんな散々な目にあいながらも、何とか少しずつ捜査を進めていくと共に、過去の事件にも向き合っていく。

感想としては、過去パートの亡くなった女子生徒役の人がめちゃめちゃナイスバディだったので、犯人に対するヘイトがかなり加算されました。

これ、本で読んだら面白かっただろうな〜
ベーべ

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