タイトル、画質と設定はZ級だけどカメラワークやテンポ、カットの入れ方が不快でないので微妙なラインの映画
ジャンルはSFアクション
【概要】
政府の施設にてエイズの特効薬を研究していたマイケル・ドーン
試験薬の人体実験をするために用意したウイルスがアホな理由で自分に注入
薬のせいで主人公はめでたくヴァンパイアとなり組織から追われる身になる
その頃マイケルはヴァンパイアの力をせいぜい世の中に役立てられるよう悪人狩りをしていた
【感想】
ブレイド的設定要素とマトリックス的容姿で作られたオリジナルヒーロー映画
ストーリーが進むに連れ主人公を追う組織のバックが純血ヴァンパイアだと判明しそこからどんどんブレイドみたいになっていく
最後は日本刀を使いだし、完全にブレイドと化す
画質、設定などからしてZ級なんだけど
作品のテンポやアクション含め相対的に評価するとまとも目なC級映画という感じ
スタッフのブレイド愛とやりたいことがハッキリしていてそこが合う人にとってはまぁ、まだ比較的に見れるんじゃないかな?