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ドラえもん のび太と雲の王国のぐりのレビュー・感想・評価

3.5
映画ドラえもんシリーズ13作目!今作の舞台は雲の上の王国🏰☁️楽しく天の国を満喫しよう🎶と思いきや、しっかり環境映画でした(^_^;)雲の上は地上と比べてオゾン層破壊などの環境問題による影響が大きく、天の国では天上人の生活を守るために地上で洪水を起こし、人間を含むすべてのものを流してしまう"ノア計画"が進められていた…😔天上人たちの議論の通り、我々地上人の責任がデカすぎて反論できなかったよね…😔あの場で"まだ希望(地球を大切にしようと気づき始めた人たちがいること)があるからもう少し時間が欲しい"と発言したしずかちゃんは素晴らしい😿!確かに環境について考えるいい機会になったけど、未来ある子供たちが天上人との和解を求めて頑張っている姿がなんだか切なくて、子供向け映画としてはあまり楽しめませんでした😔

今作では映画シリーズで初めてドラえもんが故障してしまいますが、可愛く見えて地味に怖い😂地上が洪水してママとパパがどこにもいないシーンも結構怖かったです(笑)過去にアニメで登場したキャラクターを使う演出(ドンジャラ村のホイやキー坊)は面白い!キー坊がメインとして映画に登場するのはまだ先かな…🥱ちなみにドラえもんが決死の覚悟でガスタンクに突っ込むシーン、やってることがほぼ特攻隊なんよ(^_^;)

〇スネ夫の迷言シリーズ
雲の上ののび太王国を見たスネ夫「これでジャイアンがいなけりゃ天国…!」←隣にジャイアンがいます
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