ドラえもん のび太と雲の王国の作品情報・感想・評価

ドラえもん のび太と雲の王国1992年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

3.7

「ドラえもん のび太と雲の王国」に投稿された感想・評価

ムー

ムーの感想・評価

3.7
こちらは環境問題を全面的に取り扱った一作
東宝のロゴが消えた瞬間からまったくドラえもんを感じさせない不穏なはじまり

キー坊やらホイくんやらドードーなど、過去にドラのびが助けた生き物たちが出てきて、原作ファンには嬉しい展開
たしか各々の話でも環境問題を取り扱ってて、そちらのほうが分かりやすかったはず

ただ、小学生4人と密猟者たちを地上人代表として喋らせる天上人はちょっと強引かと…
るる

るるの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで再見。

映画館で初めて見た映画。トラウマですよ、こんなもん。おまけに地上波放送を録画したビデオが、ドンジャラ村のホイくんと再会したあたりからノイズ混じりで、どこでもドアを開けると大洪水…という衝撃シーンに至っても映像が不安定という、怖いシーンが際立つ編集がされた状態で繰り返し見てたのでどこまでもトラウマ…

改めて見ると面白いよな、雲の上に王国を作るって発想が子ども心を完璧にわかってるし、雲にまつわる蘊蓄も面白いし。株主、って仕組みを持ってくるあたりもすごい。そして劇場版ドラえもんは聖書というか創世記が好きだよな…

そうそう、指輪のデザインが可愛くて綺麗で子供心に憧れた。男の子も貰っていいの?帰ったらママにあげよう、って言いながらジャイアンとスネ夫が指輪を選んではめる様子もなんだか可愛らしかったんだよな。

当時から、白い王が治める土地に、赤い軍勢、緑の軍勢、黒い軍勢が攻めてくるビジュアルイメージの美しさったらなくて、焼け出される場面ではなぜか昔からバンビがちらつく、バンビまともに見た覚えないのにな…

しかし、ノア計画を知りながら地上人であるジャイアンスネ夫しずかに明るく接して案内してまわるパルパル、人の心がわからないというか、やっぱりちょっとどうかしてるよな…? 結局、弁護に回ってくれたわけだけど

壊れて意思疎通できないドラえもん、それだけで不安を煽る存在だし、大洪水シーンはトラウマだし、箱舟に乗ったママパパ先生が消えていく、夢だった? のんびり食事してるドラえもん、ドラえもんは22世紀からきたんだよね、そうかあ!どちらの未来になるかは僕らの頑張り次第、…もう一連の流れ、緊張感が全部怖かった、音楽にパワーがありすぎ

逃げられないわよ、と宣告されるジャイアンとスネ夫、フツウに心臓が冷えるし

ノア計画を考える天上人も怖いが、雲戻しガスを発案するドラえもんも怖いし、密猟者たちはひたすら怖い大人たちだし、使うつもりがなかった兵器を使われてしまったドラえもんの悲嘆も恐ろしいし、石頭で特攻するドラえもん、本当に子供心に怖すぎたよな…砲台とともに落ちていく悪党たちも怖かった、妙な生々しさが

裁判シーンも訴えかける力が強くて

環境問題、そういう時代だったなあなんて、いまなんかもう諦めてんのか?忘れちゃったのか?って感じで…技術は進歩したけど導入にはまたコストがかかるし、個人レベルでできることはやり切ってる感じなんだろうか、余裕ない時代に突入してるよな

当時、地上波放送だかレンタルビデオだかでキーボーのエピソードを見た覚えがあったのでかろうじてついていけたんだけども、いかんせんうろ覚えだったし、改めて見て確認したい気持ち。ドードー鳥のエピソードとか…予備知識が必要なつくり、他作品に比べてちょっと不親切に思う。

改めて見るとドラえもんが明らかに鼻声なんだけど、風邪でも引いてたのか、愛しい
かなり社会派なドラえもん
ドラえもんが空気のガスタンクに突っ込んで、大爆発を起こすところは見応えがあった
ドラえもんが壊れたところが面白い
なつみ

なつみの感想・評価

3.7
2018.11.10 のび太の徳の積み方がすごい 1992年の作品で、私が生まれる一年前のお話なのに今にも通ずる部分があって ドラえもんってすごいな 感動した
3回目。ドラえもん劇場版は当時ここら辺から遠ざかった。子供ながらに何か変化を感じたのかもしれない。壊れたドラちゃん可愛いー
なんと、ドラえもん映画で核抑止論が見られるとは!
ただこの時期のドラえもんの説教臭さがちょっと出てきてる作品な気もする
03

03の感想・評価

4.0
今まで助けてきたいろんな人に助けられた会でしたね
世の中がみんなにとっての平和になればいいなあ🕊
Akira

Akiraの感想・評価

4.0
小さな頃ウチにこのビデオがあってテープ擦り切れる程観てた。
最近になってアマゾンプライムで嫁と観たけどやっぱり面白かった。
ドラえもんのアイテムで雲を固めて地盤を作るんだけどそこが視覚表現として気持ちいい。
株主国家っていうのも面白かったし。
また、続編要素が強く、多分過去作品で活躍したであろうキー坊って奴とか小人みたいなんとかが結構大事な役目で出てくる。
そういった意味でもドラえもん映画の総決算といってもいいのでは?
あ、でもOPのコントラストの激しいCG。アレは今は見るに耐えないですね。
KH

KHの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

wowow史上最強の映画ドラえもん祭り録画消化13作目

映画を通して凄い環境問題についての話をするストーリー part2

前回のミクジンオチからさらにパワーアップ、映画に急に出てくるTVアニメの方で助けた人たちが助けてくれるオチ。
誰かへの親切は回りまわって自分へと帰ってくるんだよと、まさに子供に見せたい物語だと思った。
前作ではポケットがなくなってドジえもんと化していたが今作はドラえもんが雷で壊れてバグえもんと化している。
そして、13作目にして待望の、ハッキリと映すしずかちゃんの入浴シーンが!!!
子供向けと思ったら大間違い。
環境問題や核兵器なんかにも
メスを入れている。
珍しく過去の作品からのゲストキャラクターが登場していて懐かしいや。
ドラえもんが壊れるのは珍しくないが
のび太一人だけで立ち向かう演出は
いつみても心打たれてしまいます。
そんな映画。
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