日本の最高のエンターテイメント作品。
オープニングの東京の夜景でもうこの映画の本気度がわかります。
数え切れないほどのカメラで日本の最高峰のエンターテイメントが撮られています。
まず見て欲しいのがバラエティでは見られない嵐5人の表情。
コンサートでファンに向ける笑顔は格別です。踊るときのクールな表情も、曲中でふとした時にメンバー同士で見つめ合って笑い合う顔。歌番組でも見れない。絶対にコンサートでしか見れません
そして総演出家松本潤の緻密なこだわり。
照明から音、セトリ、衣装、ステージ構成など全て彼が関わってます。巨大スクリーンやバンド、オーケストラとの演奏、歴史を感じられる映像、最新技術を使った演習など日本の最先端技術が見られるコンサートです。
さらにファンとの掛け合いも必見です。
嵐のコンサート文化で欠かせないのがコールアンドレスポンス。櫻井翔が徐々に作り上げ、定番化されました。まだコロナ前であったため、一緒に歌うことも、問いかけに応じることもできた時代です。ぜひ聴いてみてください。まとまりがハンパないです。
最後に、最後のピンクのタキシード姿で歌う「5×20」は5人が作詞、作曲しました。
ぜひ字幕機能をつけてみてください。
そこには活動休止という事実がありながらも、
５人が悩んで出来上がった歌詞です。
メンバーの関係性、彼らの嵐に対する想いがつまった大切な曲です。
