このレビューはネタバレを含みます
最後、そうきたかー！と思いました。
途中途中で、「ん？」と思う所もあったけど。
でもスッキリしないのは、堕胎の扱いの小ささの問題。
私にもし同じことが起きたとき、人生が変わる程の出来事だと思うけど、そうでない風に描かれると、「そんなもん」と扱う人が出てくる気がしました。
出演者にはなんの問題も無いのに、この作品一つで、「すれ違いが原因で別れて別の人にヤケクソでプロポーズしてオシマイ」なら、その問題の一つが堕胎でなくて良かったんじゃないかな（話し合うシーンもなく「した」事だけサラッと触るなら）
