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フィアー・ストリート Part 1: 1994のkurtのレビュー・感想・評価

3.4
定期的に惨劇が繰り返される街、シェイディサイド。1994年、ショッピングモールでの殺人を皮切りに、謎の力で甦らされた歴代の殺人鬼達に高校生達が襲われる話。3部作の1作目。

骸骨マスクにナイフ、セクシー美女にカミソリ、麻袋覆面男に斧、など襲ってくる殺人鬼達がバラエティーに富んでいて中々楽しかった。
テンポが良く、驚かせやグロさもそこそこで、ライトに楽しめる雰囲気のホラーだった。
続編は年代を遡っていくらしいので、今回登場した殺人鬼達を深掘りしていく感じなのかな?
主な舞台は学校とショッピングモール。

作品の年代に合わせた、90年代の音楽をBGMとして多く使っているところは凄く良かった。

1作目なので伏線をばら撒き、謎を多く残したままの終了。年代を遡る珍しい作りの作品なので、この先どうなっていくのか楽しみです。
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