このレビューはネタバレを含みます
ドン・チードルとベニチオ・デル・トロが主演のギャング映画、と思って観始めたのですが、途中からこりゃ少し違うぞと。
黒幕かも、と思われる人物が次から次へと登場してきて、誰が誰やら。最後まで観終わってから、解説を読んでやっと把握できたかんじです。もう1回観れば楽しめるかな。
自動車産業が絡んだ話になってるんですね。そういえば舞台になっているデトロイトは、自動車産業の街、と子供の頃に習った記憶がうっすらと残っています。
冒頭に登場したジョーンズ役のブレンダン・フレイザーは『ザ・ホエール』の役作りで既に太ってました。ドン・チードルはマーベル映画のローディ役でしか知らなかったので、これからもっと観てみたくなりました。