無声だからこその迫力、リアリティがある。しかも実際の裁判記録を元に映画を作成してるという事で、まぁエンタメ性は皆無に近い。しかしこれを見るには予備知識が無さすぎた。ジャンヌダルクが火刑で処刑された事は勿論知ってるけどそれしか知識ないので「あぁ、やっぱり処刑されてもうたやん」しかなかった。裁判記録といってもあなたはいつどうしましたか…とかではなく神様に遣わされたというのは本当ですか？とか信仰に関するもので実際そうだったんだという思いが実感として湧いた。しかし自ら火刑に臨むなんてどんな信仰?凡人には分からない。ジャンヌダルクの事他の映画とかで勉強し直してきます。
