Risa

場所はいつも旅先だったのRisaのネタバレレビュー・内容・結末

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

いくつもの国の朝と夜がうつされる、私好みの穏やかなドキュメンタリーで、休日の朝にぴったり。1人旅に行きたくなる。1人だからこそ見つけ感じられる小さな幸せもある。

「どうやってその命を享受するのか、いつだって旅はそんなことを僕に教えてくれる。そうだ、場所はいつも旅先だった。」
「強く見えたって人間は誰もが弱い生き物なんだ。なぜそういえるかって?僕らには心がある。その心の中から不安と寂しさが消えることはないんだ。だったらそんな不安と寂しさを愛してみてはどうかな?」
「1人きりの旅には出会いというご褒美もあるのです。」

監督が松浦弥太郎であることを知ってあーなるほどとなった。
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