3時間もあるから迷っていたけど、見たらオノダルバング30年のうちたったの3時間だった‼
敗戦を知るのは、敵兵のウォーオーバーって叫びってのがな~んか変だなと、邦画なら玉音にうなだれる絵柄インサートだけどなぁと思ってた。
そしたら最後に来たーーッ。日本のいちばんで阿南三船がすべての将兵に届けねばならぬと力説してたやつ。初めて玉音にグッときた。
オノダがヘリに乗って、両足が地面から離れるカット、映画だなぁ~。
月面着陸のラジオ中継聞いてたのホントかよ~⁉こちとら夏休みで浮かれてたよぉ。その頃ロスじゃデカプとシャロンがインターフォン越しに挨拶したり、ハーレムではブラックミュージックの祭典が……。
日本の娘に続き、海外の人が描く日本。ミナマタもいい映画なのかな。