このレビューはネタバレを含みます
横井庄一さんは知っていたけど
小野田寛郎さんは初めて知った。
小野田さんが所属していた二俣分校というのが当時の国民への教え方と逆だったのもわかりやすく、
長いけど、仲間との出会いや別れをうまく表現してるなと。
小塚さんの最後も辛かった。
小野田さんは戦後の日本に馴染めなかったみたいだが、
映画を見たら確かにわかる人柄。
直属の上司からの命令じゃないと日本に帰らないなんて、、
もし上司が亡くなってたらどうなってたんだろう。
考えさせられる映画だった。
余談だが、
小野田さんを見つけた冒険家の鈴木さんは
37歳の若さで亡くなられたそう。