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ONODA 一万夜を越えてのbluemercenaryのレビュー・感想・評価

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)
4.0
職業軍人兄弟の末っ子にして特務機関育ち。
上官の命令が絶対だった小野田の30余年のジャングル生活。
一人一人減る仲間、孤独になってからの彼を支えたのは使命感なのか、矜持なのか、罪悪感なのか、虚無なのか、戦争犯罪人の自覚なのか。
そこまで踏み込んだのかと云えば、そこは微妙。
それでもフランス人監督の作品だけに、日本人製作よりは色々とフラットだった気がします。
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