（この映画自体の話ではないけど関連して）
昔、ダルク（薬物依存者のための民間リハビリ施設）に
取材の一環で訪ねたときのことを思い出した。
当時高校生で、どきどきしながら門を叩いたけど
みなさん気さくに話していただいたことはとても覚えている。
今でも幻覚は見てるとか怖いことも聞いて、薬物とは一時の快楽、一生の苦悶だと思わされた。
訪れたグループホームは住宅街の中にあって、映画観てその光景そのまま思い出した。
当然周りの反対もあったけどなんとか対話して…と言われてて、そのときはそうなんだ、、ぐらいにしか思ってなかったな。
共存するとかそんな簡単なことは言えない。
"お互い様"の言葉がしっくりする。
