まず、率直な感想から言うと、知的障害者への差別と偏見に対する怒りです。私は精神疾患を持っていてヘルプマークを付けてますが、都内の電車の優先席に譲って頂けた事はほぼありません。大体の健常者がスマホ見続…
>>続きを読むなんか、偏見の角度が色んな方向を向いてて。愛情も、色んな形を持ってる。
何も奇跡が起きるわけでもなく、とある地域の日常です。って感じなんだけど。
それなのに人の勝手さとか優しさを感じる事が出来たし、…
偏見ってこわい。
自分は偏見をなくして生きようと思っているけれど、ふとした時に「あ、今の偏見だ」と思うことがある。
それは障がいに限らず、ありとあらゆる場面で自分の思い込みや固まった概念がそうさせて…
前に観たことあるような気がしたけど妹が推してきた作品なのでもう一度観賞。
知的障害の50歳の息子と、息子をいつも見守ってる年老いた母親の話。コミカルに描かれてるけどけっこう重い。
あんなに美人だった…
過去鑑賞
気になっていた作品でしたので観ました。穏やかな親子に見えるがここまでの生活にするまでには容易ではなかったはず。理解しようとしない近隣住民には腹が立ちます!忠さんの様な方と接することが多かっ…
自閉スペクトラムを持つ息子・忠雄(塚地武雅)と、母親(加賀まりこ)。何年もずっと二人で暮らしてきたが、老境に入った母は、忠(ちゅう)さんをグループホームに入居させることを決心する。
しかし近隣住民か…
だいぶ前に観たので記憶が曖昧だけど、
演技が素晴らしかった。
色んな特性がある人達が
住む社会を知るきっかけにはいい映画。
なんだけど、イマイチ刺さらなかったのは
何でかなと思うと、
障がい者を描…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト