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梅切らぬバカのtaのレビュー・感想・評価

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)
3.9
いい映画だなぁという感想。
終わり方も素晴らしかった。

まあいいじゃん、仕方ないじゃん
という気持ちがあれば
何も問題は無いんだと思います。
何も解決はしてない訳ではなく
問題など私には見えませんでした。

塚地さん、加賀さん、すばらしい演技でした。
ほんとにちゅうさんチャーミングでしたね。

梅の枝はちゅうさん、障害がある方に対する、健常者(もちろん、そうは思わない方もいらっしゃいます。)の考え方を表していました、
くぐれば全く何の問題もない枝ですが、
便利に慣れた人は、煩わしいのです。

煙草もそうですね、吸う人も吸わない人も、心地よく、それでいいじゃないかと思います。

SNSを見ても、どこもかしこも息苦しい感じがします、もちろんマナーは大事です、皆が生きやすく暮らすには。
でも、白黒つかない、グレーな事も沢山あります、生物ですから、当たり前なのです。
そんなことを思いました。

あまり邦画は見ませんが、こういう映画はもっと増えて欲しいですね、素晴らしい映画をありがとうございました。
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