ダイナーのネオンサインを模したタイトルクレジットからこだわりの演出。女性版のジョンウィックと評判でしたが、個人的にはポップでスタイリッシュな「グロリア」という印象。
敵は卑劣な男どもで徹底的な女性上位を貫いていて、この辺が評価を分ける要因か…。ジョン・ウィックばりのアクションという噂でしたが、スローなどの演出で誤魔化している感がありキレっキレという感じではありません。
カレン・ギランさんはやっぱり「ジュマンジ」のようなコメディで感情爆発で良さを発揮するように思います。
本作のような感情を抑え気味だと魅力がイマイチな気がしました(個人の見解です。)
武器庫のような図書館や銃を持ち込めない聖域なダイナーなど、やっぱりジョン・ウィックを意識したのかな?
好みは分かれると思いますが、徹底的な女性は強しなテーマ性とスタイリッシュさが魅力なガールアクション映画でした。