このレビューはネタバレを含みます
何かを奪い 誰かを傷つけるたびに私の手を感じろ決してお前を逃さない 的な口上 が格好良すぎてそれだけで観てよかった
連綿と繋がる恐怖と加害の連鎖の元がようやく判明！ 呪怨とちょっと重なるけど、あちらは「結局何がなんだか絡まりすぎてわけが分からなくなった……」という恐怖です それはそれで大大大好きですが、こうして災いのもとを突き止めてそしてブチのめすホラーも良きだよなあ……
この加害の歴史がその辺の一族の自分勝手な都合だったという醜悪さよ 人は自分の都合でおぞましいことをする 人の悪に限りはない その事実が怖い
でも同時に人の恨みにも終わりはない そして人の正義にも果てはない 彼女の手が彼に届いたときの熱さ、もうジャンプ漫画でしたね……
罪に報いを愛には祝福を 良いシリーズでしたほんと…🥰
