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死霊のはらわた ライジングの100shimoのレビュー・感想・評価

3.5
”死者の書、片手に待ってます”は電気グルーヴ。死霊のはらわたシリーズを観ていなくても楽しめます。
とにかく血の量!もう貧血起こしそうなくらい。ただ、作り物だと分かっているし、痛そうな描写も無いので、安心して観ていられます。痛そうなシーンと言えば「クリーン、シェーブン」の爪ですよね。ああいうのは目を背ける描写ですね。
今作はおそらく劇場でポップコーン食べながら楽しむ系の映画なのではないでしょうか。
キリスト教の言うところの悪霊とかは日本のそれとは全然違うので、今度は「エクソシスト」の小説版を読もうかと思います。
A24のセンスのいい不気味なホラーとは違い、どこかノスタルジーすら感じる正統なスプラッターホラー。こういうのが観たかった!劇場未公開がもったいないですね。
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