リドリー・スコット監督、豪華キャストによる知られざるグッチのお話。
温厚で知性を感じるアダム・ドライバー、野心あふれどこか小悪なレディー・ガガとキャスティングが抜群ですね。
アル・パチーノは流石の貫禄>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督、主演作品。それだけでありがたい!
老いたロデオスターと少年によるロードムービー。地味な作品ですが、いまの自分にはめちゃくちゃ刺さった。
たどり着いた町で、徐々に溶け込んで>>続きを読む
前作から思いっきり地続きでした!
前作の内容を全然覚えていなかったため、ところどころで?でした。続けて観たら楽しめただろうな。
内容はタイムループにパラレルワールド、恋愛、家族物ともはやホラーではない>>続きを読む
食わず嫌いしていた有名映画を観てみようシリーズ第2弾は、ジョン・トラボルタ主演による77年の作品!
オープニングからいい感じですね。ビージーズの音楽と映像がピッタリです。
トニーの部屋に飾られているブ>>続きを読む
岩井俊二監督の長編デビュー作。
当時はお洒落な人たちが観る映画という認識で観ていませんでした。
勝手に純愛ものをイメージしていましたが、なかなか面白い設定ですね。
この頃の中山美穂は歌も大ヒットして全>>続きを読む
伝説のマフィア、カジノを作った男マイヤー・ランスキーの物語。
名優ハーヴェイ・カイテルを観たくて鑑賞しましたが、もうすっかりおじいちゃんですね。
90年代からナイスミドルだったので当然ですが、こうやっ>>続きを読む
アレサ・フランクリンは名前を知っているくらい、と思ってたら結構知ってる曲がありました。
幼少期は支配的な父親、大人になってもダメ亭主からのDVと男運のないアレサ・フランクリン。
映画はそんな男たちから>>続きを読む
あらすじも読まずに鑑賞。
受験に失敗して自殺未遂をする息子。始まって20分で普通の映画ではないと思います。
監督は「ダンガル きっとつよくなる」のニテッシュ・ティワリ。分かりやすいストーリーに明確なメ>>続きを読む
“殺し合う理由。そんなものは忘れた”
このコピーが最高ですよ!邦題もセンスありますよね。
韓国ノワールの傑作「チェイサー」の脚本家ホン・ウォンチャンの監督作品ということで期待値あげて鑑賞しました。
直>>続きを読む
フランク・ハーバートの古典SFをドゥニ・ヴィルヌーヴが映像化、アカデミー賞6部門を制した作品。
原作は未読、デヴィッド・リンチ版も未見なので、初めてのDUNE体験でしたが、面白かったです。
とにかく世>>続きを読む
スティーヴン・キング原作、1984年の作品のリブート版。オリジナルは未見ですが、ドリュー・バリモアだったんですね。
舞台は現在なんですかね?ところどころ80年代を感じさせます。脚本や撮影からいい意味で>>続きを読む
苦手な東宝の人気シリーズなので、敬遠していましたが、わりと楽しめました。
ただ、前半1時間ぐらいはめちゃくちゃ退屈です。正直、またクソみたいな映画だな、なんて思っていましたが、最後の展開で見事にやられ>>続きを読む
あえてでしょうか?起伏は少なく淡々と話しは進みます。さすがスピルバーグ、見せ方が上手いです。逆にこれといって残るエピソードが少ないです。
芸術肌の母親を持つと大変だなと痛感。ただ、母親をはじめ家族全員>>続きを読む
なんの前情報も入れずに鑑賞。
南北戦争、奴隷制度のお話?と思っていたら、あれ?そういうこと?
昔、シャマラン監督でこういう映画ありましたよね?
なんとなく分かってしまいましたが、知らないで観ていた人は>>続きを読む
2004年のフレンチ・ノワール「あるいは裏切りという名の犬」の韓国リメイク版。
オリジナル版は観てるんですけどね、こんな話でしたっけ?すっかり忘れていました。
猟奇連続殺人事件、警察内での出世争い、ふ>>続きを読む
寡黙な仕立て屋ニコスを応援したくなってくる映画。
店の危機により屋台でスーツを売りに街へでるニコス。何事も行動あるのみ。結果は後からついてくる。理由はともかくまずは動くことが大事!
このまま何もなく終>>続きを読む
アカデミー賞大本命のエブエブ、早速観てきました!
A24製作というだけあってただのエンタメ作品ではなかったです。
これがオスカーを取ったら、みなさん劇場に行くんですかね?決して万人向けの作品ではないで>>続きを読む
予告編と卓球さんのコメントで観たかった作品!
1978年のパリが舞台。主演はホドロフスキー監督のお孫さん、これまた美人さんですね。
電子音楽好きはとにかく観るべし!
ブリブリいってる電子音を聴いている>>続きを読む
ブラムハウス製作によるサイコスリラー映画。原作はスティーヴン・キングの息子さんジョー・ヒル。
前情報なしで観ましたが、これめちゃくちゃ面白いです!
黒電話はいったいなんなの?妹ちゃんはなんで超能力ある>>続きを読む
「愛しのアイリーン」が2018年の邦画マイベストだった吉田恵輔監督の新作。
愛憎入り混じるストーリーを撮らせたら抜群ですね。今作でも人間の嫌な部分をこれでもかと見せつけてきます。
ムロツヨシと岸井ゆき>>続きを読む
S・S・ラージャマウリ監督の2009年の映画。
「バーフバリ」に続き「RRR」というとんでもない傑作を生んだ監督の原点とも言える作品。
冒頭の長すぎるダンスシーンや荒いCGなど気になるところはあるもの>>続きを読む
もともとは過激な流血描写が海外で人気だった格ゲーだが、あくまでも自分の認識はクソゲー。
よって、95年の作品も観ていないし、今作も期待せずに観ましたが、冒頭の真田広之のアクションでやられました!
低評>>続きを読む
戦争ものというだけであとは何の前情報も入れずに鑑賞。
画面からの緊張感が凄いです。旧ユーゴあたりは民族や宗教が複雑で歴史も難解ですよね。
NATOの空爆に抗議した“ピクシー”ストイコビッチぐらいしか覚>>続きを読む
苦手な東宝のゴリ押し系映画を食わず嫌いは良くないと思い観てみましたが、全然楽しめませんでした。
コメディと思いますが、まったく笑えません。最後の方にちょっとだけ感動要素をプラスさせるいつもの国産エンタ>>続きを読む
Amazonオリジナルのスペイン映画。1991年から2022年へタイムスリップしてしまった家族のお話。
愛情の裏返しなのかもしれないが、親父がクソすぎる。ママも息子も2022年に順応しようとするが、親>>続きを読む
傑作「少年の君」のデレク・ツァン監督、チョウ・ドンユイ主演。
これまた凄い作品です!七月と安生、ふたりの女性の生き方の物語。自由に生きる安生と安定した暮らしを送る七月。
お互いに思うところがあったので>>続きを読む
本作が長編デビューとなる早川千絵監督の作品。
主演の倍賞千恵子、磯村勇斗の抑えた演技が素晴らしい!
高齢者が長生きをして申し訳ないと思っているのが観ていて辛いですね。
話しはフィクションですが、日本の>>続きを読む
MCUフェーズ5始まりの物語。
観に行かねばと半ば強迫観念的に劇場に向かいました。
単体の映画としては「スパイダーマンNWH」を超える興奮の作品はもう無理かもしれませんね。
マルチバースもすでに飽きて>>続きを読む
「アイアンマン」以前のマーベル作品。これだけを観るとマーベルが世界を席巻するとは誰も思っていなかった。
ゴーストライダーが出てくるまで40分ぐらいかかる、さすがに長い。
ドクロ、革ジャン、バイクとアイ>>続きを読む
泣きそうになるほど良かった!でも、これ金ローで一回観たことあった。
というわけで、2回目の鑑賞。
京アニのアニメーション、見せ方はもちろん上手いけど、これは原作者の暁佳奈さんが凄いですよ。
人によって>>続きを読む
マイク・ミルズ監督×ホアキン・フェニックス!
主演のホアキンはもちろん、ジェシーを演じたウディ・ノーマン君が自然体でしたね。かわいいだけじゃない、ちょっと憎たらしい生意気な9歳。
映像のセンスの良さは>>続きを読む
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の自伝的作品。
主演は常連のアントニオ・バンデラス。バンデラスのwikiを見ると、身長174cmなんですね。もっと大きいかと思ってました。
主人公サルバドールの幼>>続きを読む
待望のパク・チャヌク監督の新作。
公開したばかりですが、一日3回と上映回数が少なかったため、早めに鑑賞。
期待値高めで観ましたが、深読み、考察が楽しい作品なのでしょうか?分かりづらい描写が多い気がしま>>続きを読む
プレスリーというと自分の親世代のスーパースターで、だいぶ昔の人といった印象、それぐらいしか知らなかった。
プレスリーの音楽のルーツが黒人音楽であったこと、それにより当時の白人社会から危険視されていたこ>>続きを読む
なんといっても音楽が最高!そりゃスミスの曲がずっと流れているから当たり前ですよね!
アメリカで本当に起きた実話ベースの映画ということですが、この方法なら色々なバンドの映画が出来そうですね。
何もない片>>続きを読む
まだ27歳の高橋名月監督の長編デビュー作。幽霊とのほのぼの日常生活を描いた恋愛、ホラー、コメディ?
特に大きな事件もなく、淡々と過ぎていく日々。徐々に惹かれ合うふたりを丁寧に描いています。
小野莉奈さ>>続きを読む