100shimoさんの映画レビュー・感想・評価

100shimo

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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

気になっていたふたりはこうなっていたのか!前作の終わりから始まる「ロッキー2」方式かと思いきや。こういう方法があったのか!
「ビフォア・サンライズ」のあの結末からファンは9年も待たされたんですね。
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版](2009年製作の映画)

3.5

フィンチャー版より原作に近いと聞いていたので、気になってた作品。
大きく違うのはラストですね。
ただ、映画としてどちらが面白いかと言うと、好みによりますが、フィンチャー版ですかね。
最初に観たからとい
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.0

バックドラフト2ってあるのか!全く知らんかった。しかも、めっちゃ低評価でむしろ気になりますね笑
アマプラ配信終了間近ということで、改めて鑑賞しました。
料理の鉄人で有名なテーマ曲はハンス・ジマーだった
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.5

オリジナルの台湾版が好きだったので、ずっと気になっていました。「1秒先の彼女」もそうですが、こういうリメイクはどんどんやって欲しいですね。
おそらく、オリジナルを尊重したのでしょう。ところどころで違和
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

3.5

「夕陽のガンマン」がいまひとつ響かなかったので、不安ながら観ました。
前作に比べてとんでもなくスケールアップした大作ですね。
これを観るとタランティーノが影響を受けたのがよく分かります。
収容所で拷問
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.0

うう、なんだこの眠気は…暗い画面のせいでしょうか、睡魔との闘いでした。
「荒野の用心棒」が黒澤明監督の「用心棒」そのまんまだったので、今作はどうなるのか楽しみだったんですけどね。
脚本が私には合いませ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ続きが気になる終わり方、「バーフバリ」かよ!
これはじめから続編ありきの三部作の予定だったんですかね?
それにしても、イーサン・ホークとジュリー・デルピーの自然な会話、その演技に引き込まれ
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荒野の用心棒(1964年製作の映画)

3.5

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」でビフが観ていた映画として有名ですね。
黒澤明監督の「用心棒」のリメイク、と思いきや驚きの無断使用!そんなことある?ちょっと現在では考えられないですね。
セルジオ・
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

トマス・ハリスの原作を読んだので再鑑賞。
90年代のサイコ・サスペンスものの流れを作った作品であり、淀川先生曰く、映画史上に残る怖い作品。
原作者であるトマス・ハリスはAP通信の社会部記者として、各種
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞です。こちらも黒澤明監督の傑作ですね。
「七人の侍」が、百姓と野武士という善と悪の構図で徹底しているのに対して、今作ではどちらもどちらであり、その間を主人公である三船敏郎演じる三十郎が行き
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

子供の頃に観てからもう何回観たのか分かりません。シリーズのなかでも一番好きです。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲を聴くたびにわくわくします。本気で考古学者になりたいと思ってました。
もう全てのシーンを
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.0

徴用工や慰安婦など非常にセンシティブな問題を描いた映画。
個人的には教授が語るような未来志向に共感するところがありますが、それもまた親日として許されないことなのでしょうか?
ただ、昨今におけるポップカ
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞。黒澤明監督の代表作にして、日本映画の金字塔。
上映時間207分、長い!現在の日本映画で3時間を超えるものを全国ロードショーできる監督はいないと思います。
「THE FIRST SLAM
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.0

いやはや、これもまた映画なんですよね。
これこそが映画なのか?
難解な作品、理解の及ばないものをどう評価すべきかと考えさせられますね。
私が映画に求めるものとはあくまでもエンタメとしての映画であり、「
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.5

気になっていた作品がAmazonにきたので鑑賞。
北朝鮮の強制収容所の実態を描いた傑作「トゥルーノース」のような、いかに悲惨な現実が描かれているかというだけではありません。
この作品は主人公アミンの半
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

何の前情報なく、TSUTAYAに並んでいたのをチョイス。
ノーラン監督の影響を受けた若手監督かな、なんて思いながら観ていたら、エンドクレジットでロバート・ロドリゲス監督と判明!そこが一番の驚きどころ。
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.0

135分なんですけどね、なんでしょうこの体感の長さは…
どうやって撮影したの?と感心するシーンもありますが、そのアート的な作風が自分には合わなかったですね。
こういったカルト作品は、とりあえず一回観て
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

前作はほとんど覚えてませんが、単体として特に問題なしです、シリーズ観てなくても楽しめます。
舞台はなぜかイタリア。相変わらず無敵のマッコールさんですが、前半はちょっと退屈、眠かった。
もっとアクション
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.0

認められたいという承認欲求は誰しもあるものですが、SNSとの相性が良く、皆さませっせと勤しんでいる昨今であります。
基本的には幸せな自分を見てほしいと思うところ、今作の主人公シグネは不幸な私を見て!と
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

吉田修一氏の原作を読んだので再鑑賞。
原作を読んでから映画を観ると、あれがカットされている、あれが足りないと比較しながら観てしまうのですが、今作に関しては完璧な映画化だと思います。
言いたいことは、柄
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

緊迫の83分。あまりの不条理に久しぶりの胸糞です。ただ家で寝ていただけですよ。
思い出したのは、2018年公開のキャスリン・ビグロー監督「デトロイト」。1967年から何も変わってない警察による不当な暴
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

昔、観たんですけど内容を全く覚えていなかったので再鑑賞。
冒頭の歌とダンスでなるほどそういう映画かと分かりました。
近年でいうところの「SING/シング」方式ですね。知っている曲が多いほど楽しめます。
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

公開当時、彼女と劇場で観た記憶が…そんな90年代に青春を過ごした身の思い出ムービー。
タイタニック前の超イケメンのディカプリオと天使のようなクレア・デインズ。美男美女のカップルといえば、この映画ですね
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

4.0

ジェット・リーのアクションとリュック・ベッソンの脚本による奇跡の一本!
個人的にジェット・リーのベストを選ぶとすれば迷わずこれ。
彼の魅力が全て詰め込まれてます。
追われる立場から追う立場への逆転。警
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

AmazonからのGWの贈り物。ありがたく、拝見いたしました。
結論から言うと微妙でした。銀座の街を破壊するゴジラ、そのVFXは確かにすごいです。劇場で観たらもっと興奮したでしょう。
ただ、脚本がどう
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

初めて観たときに感動した記憶があったので、かなり期待値上げて再鑑賞。
いい映画であることは間違いないですし、初見時はビックリするぐらい感動します。
ただ、今回はあまり響かなかったです、なんでしょうね?
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

子供たちのサイキックバトルを静かに描写した北欧らしい映画。
冒頭のミミズを踏むシーンで、子供のころを思い出し、その無邪気な暴力性を認めるのです。
不思議な力をもった子供たち。徐々にエスカレートしていく
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.0

実際にナチスに入党した人、SSだった人、収容所の看守だった人などへの貴重なインタビュー。
ユダヤ人の虐殺を知っていたか?あなたは加害者ですか?などストレートな質問が秀逸です。
子供時代の洗脳ともいえる
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

思いっきり前作からの続編でした。
驚かされるところもありますが、結局物理による攻撃なのが面白いですね。
アイリーンを演じたタイッサ・ファーミガは死霊館シリーズのウォーレン夫妻、ヴェラ・ファーミガの妹さ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

原作を読んだので再鑑賞。
キューブリックによる映画化の最大の功績は暴行シーンで“雨に唄えば”を使用したことでしょう。
この暴行を受ける作家が書いている本のタイトルが「時計仕掛けのオレンジ」なんですよ。
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

シリアスな戦争映画、スナイパーものを期待していたんですけど、恋愛要素はいらんかったかな?
スターリングヤード攻防戦を描いた1993年のドイツ映画、タイトルは同じ「スターリングヤード」(ややこしい)のほ
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HERO(2002年製作の映画)

3.5

ジェット・リーとドニー・イェンの共演を観たかったので再鑑賞。ふたりとも若い!身体のキレが違います。
それ以外にもトニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイーなど豪華なキャストです。
監督はいまいち
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながら、黒澤明監督の「生きる」は未見です。みなさまのレビューを見るとベスト級の映画にあげている方も多いですね。
ジョニー・デップの「グッバイ・リチャード!」は余命宣告された主人公が酒を飲みま
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

噂には聞いていましたけど、想像以上に重いラストでした。
なんとなくジャケットでいい終わり方ではないというのは分かりますが、まさかでしたね。
ガス室という大量虐殺装置の持つ問答無用の残虐さ、容赦のなさに
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

どんでん返しの傑作、忘れた頃に再鑑賞。
面白いけど、初見時の驚きはやっぱり越えられない。
記憶を消して観たい映画とはまさにこれ!初めて観る人が羨ましい。
今作に関してはなにも言えません。映画ファンは前
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.0

まさに就職氷河期を過ごした身としては、当時フリーターが新しい生き方とされていたような記憶があります。
ほぼ、引きこもりのような暮らしをしている陽子が父親の死をきっかけに、半ば無理矢理に故郷の青森へ帰る
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