恐怖の半分はママンの顔つきで出来ている気がする。
体型含めてモデル系の美人さんだとは思うけどもなんというかホラーにピッタリな見事なキャスティング。
もしかしたら今まで観た映画の中で血の量ナンバーワンに躍り出てしまったやもしれない、あんだけの量出されるともはや血とは思いづらくなってくるね。
痛々しい血みどろのスプラッターなのは間違いないんだけども痛そうな目にあうのは人間ではなくなっちゃった人が多くて痛がるリアクション皆無なおかげもあってかそこまで痛そうには見えなかったかな~。
こういうのに子供が登場するのを見ると子供を対象にエグい表現ってできないんだっけかな~とか詳しく調べたりはしないんだけどそういう規制が気になったりしちゃう。
で、子供はきっと直接的なやられ方はしないんだとへんなとこでハラハラしたり…たぶんこの子はやられないだろうなと観てる自分を安心させたいんだろうなと。
あまりにもきれいなフォントの文字が壮大に空に上がってくるタイトルコールは笑ってしまう。