永遠の青春 “Sarah Records”
インディーズ音楽マニアにとって
まさに 夢のレーベルだったよなぁ
7inchをジャケ買いした 帰り道
針を落とすまでの あの期待と
鳴らされる下手くそなギターの
甘酸っぱい 興奮の波動はさ
今も この胸を震わせてくれるのよ
Brighter とか Heavenly なんか
やっぱ たまに急に聴きたくなるし
一瞬で90年代に連れてってくれるよなぁ
薄っぺらなインターネットの 革命前夜
アナログが最後の輝きを放ったホンモノの時代
スリーヴに挟まれた手書きのレビューが広げてくれた
音楽の旅の地図 そいつがありかを示すお宝は
GoogleやSpotifyなんかじゃ 見つからないんだぜ!