イランは一週間程かけて横切った事があるが
嫌なこともあったし反米、反欧だったから
アルファベットが一切なく地図含めすべてペルシャ文字で
誰も英語話さないからどこにいてどこに行きたいかさえ
伝えられないよそ者を拒絶する困難の極みを体験した
(ほとんどの人は優しかったけど)
そして東南アジア的ウエットさと真逆の乾き
こんな印象から立場が弱く正直者がとことん追い詰められる社会であることは容易に想像がつく
こういうのを観ると日本人として日本に住んでいることは
あながち不幸ではないと思わせてくれる稀有な映画でもある