通勤鑑賞463作目。
愛聴するアトロクで宇多丸師匠のベストにも挙げられた本作。まさかAmazonさんが早速観せてくれると思わず、嬉しい限り。
で、だ。
ダメ男がずっとダメなお話。
あぁ、この人はずっとこうして生きてきて、ずっとこうして生きていくんだなぁと思いながら観る。
人への優しさや思いやりがない、他者に関心がない。ずっと自分のことばかり話し、自分が得になるように生きている。
近くに居たら最悪だし、私は絶対に近づかないが、こうして映画作品として観ると面白いのは、何故だろう。
ただ、この手の男は生まれ変わって虫になればいいと思う。
映画作品としては、そこそこ面白い。星は3つ。3.7くらいか。
あと、腕っぷし強そうで実は喧嘩は弱いのね。