映画の感想としてはカメラワークや質感が良く
みんなの演技力が高くて没入できた
最後のシーンでのカメラワークや母親を最後に映すシーンを観てなんとも言えない気持ちになった
殺人は絶対的に良くないんだけど
ずっと観てて生きづらいだろうなと思った
お母さんに認めてほしくて
お父さんに喜んでほしくて
恋人にずっと一緒にいてほしくて
最終的にどこか孤独で苦しかったです
みんな絶望的な状況で生きている
ていうのはものすごく共感できた
最終的に彼も父親のように絶望して最悪な選択をしてしまったんだな
ヘレンという存在と別れて
父親も去って
母親からもどこか分かってもらえない
周りの人間からは馬鹿にされて
誰か1人でも側に認めてくれるような人が彼にいたらなと思いました。
僕は感情移入してしまうので
この映画を見て彼を同情するような感情が湧いてしまったが、今回は被害者からの視点で描かれてないため彼に感情移入してしまう
大量の人を殺めているので
こういう映画からは学びを得て、
自分の周りの人達をこのような状況になってしまわないよう教訓として見ていこうと思った
初めて感想書いたからまとまっていない
