1996年オーストラリアで起きた無差別銃乱射事件
犯人の男ニトラム
なぜ彼はこんな事をしてしまったのだろう
子供の頃から周りから浮いた存在だった
人と馴染めず煙たがられバカにされていた
自分のやりたい事をやる
周りの事は考えない
そんな彼が出会ったヘレン
不思議な関係ながらも理解してくれた
ヘレンと父親
彼を守ってくれる存在 この2人にはかなり依存していた…でも独りよがりな自分の思いが通じないと、自分を抑えられず異常な行動にでる
ヘレンの死、父親の死をきっかけにその異常さは増し暴力的になって行く
この時代精神的障害者への理解も少なかっただろう
学校そして両親の対応も大きく事件に関係しているだろうし
銃に対する規制のゆるさも驚きです
こうなる前に
どこかで彼を止めるきっかけが無かったのだろうか…
