原作がロシアのベストセラー小説なんですね、知りませんでした。
これが元々文字だけだったなんて…逆に凄くない?!笑
すごく興味が湧いております。読んでみたい。
LETOのときはカッコつけやがって〜と感じてしまった(ごめんなさい)監督の作風ですが、今作は素直にめちゃくちゃカッコいい!渋い!と思いました。音楽もいいですな。
現実なのか妄想なのか区別がつかないまま最初から最後までグルグルフラフラ突っ走った先に迎える謎の爽快感。
どゆことやねん?となりながらも、ぼや〜っと身を任せて見ておりましたが多分正解だったと思います。最後まで辿り着けばなるほどねーとなれます。わけわからんなりに。
ドラッギーで刺激的ながら心にしっかり残るものがありました。
ある意味ポスターとタイトルで損してるかも笑
最後に個人的なアレなのですが、ペトロフさんインフルで体調悪そ〜な死んだ顔ばっかりしていてすごくかわいかったです。
咳ひどいのにタバコ意地でも吸ってゲッホゲホに咽せちゃったり、鼻をすんすん啜ってたり色々汚いんですけど、この汚さがマジでかわいいです。
なんなんだろう、このトキメキは…。
これが…やみかわってやつか…。