■3つくらいの別々の映画が混じったような感じ。熱病に冒された男の脳内映画?…
妄想と現実/過去と現在が交じり、時に残酷描写、時に子供の頃の感傷的なシーンが挿入され、観てるこちら側の感情もぐちゃぐち…
劇場で見れなかった作品
ロシア/ソ連の空気感にどっぷり浸かれるが物語はくだらないようにも思える
幻覚描写にエフェクトがあるわけではなく、普通の映像のようにありうることとありえないこととロシアならあり…
インフルエンザにより現実と妄想が入り混じる。 巧みな演出により気づいたら妄想、過去を行ったり来たり。 いや、今のは妄想じゃなかった? あれ?と考えてるうちに置いてかれてしまう。 18分の長回しも圧巻…
>>続きを読むセレブレンニコフ節大炸裂に感染できるか…インフルエンザのときに見る脈絡のない夢を疑似体験?
ソ連という半自伝的な時代要素にシームレスに時に大胆に行き交う尖った演出面含めてキリル・セレブレニコフ監督…
混み合ったバスの中で、インフルエンザに罹って咳をしている男性が、席を譲られる。それを断るとバスが停車し、覆面を付けた男によってバスから降ろされ、ライフルを手渡される。バンで連れてこられた男女を壁の…
>>続きを読むブラックユーモアとヒップホップ音楽と、シュルレアリスム的映像が最高。アコーディオンの音とか急なダークなビートのヒップホップがロシアの陰鬱な空気の淡い映像と、シュルレアリスム的な演出に合っててカッコよ…
>>続きを読む狂気と不条理と過去と現在の幻想がシームレスに入り乱れていて、どこまでが現実なのか、どこからが幻想なのかも曖昧になっている作品(幻想のヒントとなる表現はあったけれど)
全体的には暗めで殺伐とした雰囲気…
Петровы в гриппе
なんとなくでウォッチリストから再生ボタンを押したけど、タイトルだけでは想像してなかった内容・構成で予期せぬ感動。
ロイ・アンダーソンやタルコフスキー、レオ…
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