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パリ13区のDWのレビュー・感想・評価

パリ13区(2021年製作の映画)
4.0
■なんか当たり前のことだけど、いろんな人が街にいて、いろんなことを抱えてて、それが時に交差するのって、すごく素敵なことなんだなと思える映画でした。セックスシーンが多すぎで途中ちょっと「…」状態だったのですが、二組のそれぞれのラストシーンでぜんぶ帳消しにされてしまいました。
『スイート・シング』『エル プラネタ』もそうだけど、最近のモノクロはヘンに観念的じゃなくて、ライトな感じでサラッと大切なことを(ユーモアを交えながら)魅せてくれるので、めっちゃ好きです。
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