公開時に観そびれ「ナミビアの砂漠」で思い出したやつ。すごく良かった。いろいろ良いポイントはあるけど、やっぱり主人公のエミリーは良い。あの関係性はありかなと思う。なので最後も好き。もう一つの物語である…
>>続きを読む『ナミビアの砂漠』を機に鑑賞。
配信よりも映画館で観たかった。
都心の不条理とか、生きづらさとか、モラトリアム的な話しなのかな?と思ったけど、意外とそうでもなかった。都心の若者の普遍的なラブストー…
山中瑶子監督が『ナミビアの砂漠』を撮る上で参考にしたと知り、視聴。
男も女も、おそらくは、相手に求められたいという欲求がある。性的な意味合いだけじゃなく、人生を並走するパートナーとして「あなたが必…
かなりおもしろかった。
山中遥子さんが参考にしたみたいなのをどっかで見て見たけど、
正直『ナミビアの砂漠』とかそこら辺がテーマの現代の作品では掴みきれなかった部分を、この映画ではもっとカジュアルにポ…
良くも悪くも、人との縁を意識させられる映画だった。
どんなに望んでも、切れる人は切れる。
残る人は残る。
人間関係メインのお話かと思いきや、
社会問題も盛り盛りでかなり見応えあった。
登場人物…
このレビューはネタバレを含みます
山中遥子監督が「ナミビアの砂漠」をつくる際に、この作品を参考にしたとのことで観ました。 「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマと「ファイブ・デビルズ」のレア・ミシウスが共同脚本で参加。
束縛され…
三人の男女、それぞれの心境を丁寧に描いてある。やたらと身体を求め合うが、すべては他者との関係性を保ちたいがため。主人公たちに〝あなたは誰?〟と話し相手が言う場面が三箇所あって、個人の多面性を示唆して…
>>続きを読む自らの孤独や不安を他人で補うこと。パリ中心部ではなくパリ13区の恋愛・セックス事情にフォーカスしているのがリアル。
「わたしも恋しかった ずっとじゃなくて特定の時間にね」
人生はある意味この繰り返し…
©PAGE 114 - France 2 Cinéma ©︎ShannaBesson ©PAGE 114 - France 2 Cinéma