あみ

わたしは最悪。のあみのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.4
オスロ三部作の他のはまだ見れてないのだけど、テルマが大好きだったのでずっと楽しみにしてた作品。
後半にかけて辛くなるのだけど、全体的に軽くてコミカルなトーンで進む。主人公の心情を視覚的に表す演出がアクセントになっていた。オスロの街を一人で歩き回る描写が良い。
内容はというと、主人公に共感する一方で自分は絶対に行動には移さない、いや移せないだろうなと思いながら見ていた。刺さる人には絶対刺さるやつ。

"Yes I do love you, but also I don't."
あみ

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