高島野十郎2

わたしは最悪。の高島野十郎2のレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.5
むじい。
奔放な、30歳を迎えた女性という、真反対の存在の女性の話。子供を産むこと=人生の主役じゃなくなる、みたいな部分は僕もあるからすごくわかる。フィクションだからかわかんないけど、結局それぞれの良い方向に向かっていくのかな、なんて思った。
追記
この映画を見て最悪じゃないだろって思ったのは、目の前の選択から逃げて享楽に走る主人公のことを、僕視点では共感できたからだと思う。30代の人が見ればこれは共感じゃなくて、自分と比較した時に「ダメだなこいつ」みたいになるのではないか。