がんつ

わたしは最悪。のがんつのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.6
【 内容 】
成績優秀で多彩なユリヤ。
彼女と2人の男の交流を
描く人生ドラマ映画🎦

【 感想 】
“ 煙吸い ”がエモい一作🚬

成績優秀で医学部に進学したユリヤ。学業以外でも創作に長ける彼女は、何でもできるがゆえに、人生の進路を決めかねています。
そんな彼女の人生を描いた映画です🎬

面白かった‼️

特に良かったのが、アクセル(ボブキャットの作者)が言った、「(後悔は)君に自信をあげられなかったことだ」という言葉です。
この言葉、特に“自信”はこの映画のテーマなんじゃないかな?と思いました🤔
良い機会、良い瞬間にこの言葉が出てきたので、このシーンが大好きです。

面白かったのですが、Filmarksのアベレージ3.8程ではないかなって感じました。
その理由は、この映画が私へ向けた映画ではなかったからです。

カーストで言えば、
いわゆる成功者をA、普通の人々をB、その他をC、
としたとき、この映画は“ AになれなかったB ”な人々へ向けた映画だと感じました😶

ゆえに“ BになりたいC ”である私には響かなかったな、と思います。
特にユリヤの「ずっとコーヒーを作っとけばいいじゃない」って台詞には違和感がありました。
コーヒーを作る人生も、きっと最高やと思うけどなぁー☕️

結論、上記の“ AになれなかったB ”な人には激推ししたい映画です!
4.0〜5.0をつけたくなるくらい、きっと気に入るはず!🥳

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

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