色味が好み。クレジットの背景色、ラウラのセーター、テーブルの上のボトルと花、ソニーのビデオカメラとか。
何に乾杯するか、ラウラと老婦人の会話が洒落ていて笑えた。映画的だと思った。
乾杯を
愛に?
いいですよ、分からないけどね。
じゃ、もっと確かなものに
そうね
ならあなたに乾杯しましょう
あなたに乾杯 幸多き人生でありますように
乾杯 乾杯
あぁ まずい
他の人のレビューで、「他人をカテゴライズすることは理解ではなく誤解をうむ。目の前の人がどういったカテゴリーやコミュニティに属するかではなく、直接的な交流の中で揺れ動く自分の心をコンパスにして、その人との関係や距離感を作っていけばいい」と書いていて納得した。偏見を持たずに人と接したいもんだ。