コンパートメントNo.6の作品情報・感想・評価・動画配信

『コンパートメントNo.6』に投稿された感想・評価

4.0

迷いがあり、苛立ちがあり、失意がやってくる。行き場もなく、帰る場所もなく、だから成り行き的に進んでいくしかない。わたしは/僕は/あなたは/彼らは、何を求めていたのだろう。そもそも、何かを求めていたの…

>>続きを読む
GAE
2.4
北欧映画特有の単調さ、暗さ、カメラワークが心地良い
寒色の中に暖かみを感じる映像こそ北欧映画の真髄
言い方を変えると、内容はない
このレビューはネタバレを含みます

理想に生きるのも、違うのかもしれない。
「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」では、知的な話し合いをする男女が終始描かれる。
あれには自分もずいぶん憧れた。すごい素敵だったから。
でも、自分にもき…

>>続きを読む
bear
3.5
単調で暗くて、でも心が温かくなる。人って愛おしいな、と思う。
このレビューはネタバレを含みます

とても素敵な映画でした。

リョーハの隠れた優しさも
じわじわとくる感じ
2人の距離感も心地良くて
なんて素敵なんでしょう

ラスト近くの雪のシーンなんか
微笑ましくて
よかった。

はじめは感じ悪…

>>続きを読む
Mii
3.5

一人旅がしたくなる…映画ではなかった、正直。
でも旅って大変だなぁ、それは自分と向き合う機会になるようなぁと思わせられた。
同室の人って大事!!
出会いが最悪でも、良い方向にいくこともあるんだね。

>>続きを読む
きの
3.6
このレビューはネタバレを含みます
なぜだろう一昔前の邦画感ある、ヴァイブレータとかラジオデイズとか思い出した、このちょっと荒んでてチープな感じ、、嫌いじゃないとか思ったけど、ちょっと前ほどはまんなかった自分は大人になった
薄
3.0

カンヌ国際映画祭グランプリ。名前だけは何となく覚えていたんだけど、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」の監督だと知って鑑賞。

「オリ・マキ〜」は「ロッキー」を思い起こさせる設定からズレた展開になって…

>>続きを読む

良くわからなかった。

調べたら結構崇高な作品らしい
国境を隔てる二人で両方ともある種孤独を抱えていて列車と人生の旅をしていると。

ただ自分は共感型なので小さな価値観のズレの連続で入り込めず同調し…

>>続きを読む
最後までプラトニックな関係でいてほしかったな〜と思いつつ、ラウラとリョーハの不器用なコミュニケーションは観てて心地良かった。
まあ、実際自分と同室にリョーハみたいな人が居たらめちゃくちゃ怖いけど。

あなたにおすすめの記事