ユーリーボリソフの粗暴でも優しさを感じ取れる独特の雰囲気がすごく良かった
『みんな死ねばいい』ってセリフをまっすぐな励ましの言葉として表現できるのすごい。
いい映画だったけど、主人公の女性のふてぶ…
思ってたのと違ったけど、嫌いじゃない、むしろ良い....
よくある、ヒロインが愛嬌があって可愛いタイプじゃないのも、メンズがどこにこんなイケメンいるんだよ!みたいなかっこよさじゃないのも、良すぎる。…
恋人にはぐらかされ、仕方なく出向く旅路も不遇が重なり、何もかもが「ハイスタ・ヴィットゥ」な前半だったけど、後半にかけて優しい温もりでちゃんと折りたたまれていって嬉しかった
ユーリーボリソフのこんなに…
(2025.30)
恋人と共にロシアのムルマンスクにあるペトログリフを見に行くため旅行を計画していたフィンランド人のラウラ(セイディ・ハーラ)だったが、ドタキャンされてしまい一人でモスクワから寝台列…
人はなぜ生きるのか、生きるなら何をして生きるか、直後にシオランをテーマにしたNHKドラマを観たのでリンクした。
プーチンが生きる目的と、ロシアの一般人が生きる目的は違うだろう。
同郷の人に盗みを働…
ユーリボリソフならこれと勧められ鑑賞。
こんな感じの生々しいロードムービーは好き。
ラウラが同室になったのはだらしない男リョーハ。この時点で出会いは最悪で、自分なら逃げたくなるレベル。
そして、人…
こちらを先に観ていると、『ANORA』のユーリー・ボリソフの役柄に既視感を覚えるというのは納得。
けれども、粗野で不器用でありながら、人間味あふれる感じが好き。
前にしか進めない列車の旅で、残し…
好きなのかそうでないのかを行ったり来たりする、もどかしいようなラブ一歩手前の感情好きだったなー
ロシア人の彼ととフィンランド人の彼女もよかった。
こういう何か起こるのかそうではないのか
何でもない…
© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION