このレビューはネタバレを含みます
ずっと泣いてた。苦しかった。
娘…
どうしようもない父親だったけど、何度も思い出すほど、人生で1番輝いてた日々をくれたのも父親だったんだよね。憎みきれないのも見切るのも見ててしんどかった。
父親…
キラキラした目で見てくれる娘の期待に応えたい気持ちとそれができない自分に耐えられなくて、やらかして捕まって後悔して、娘になにかしてあげたいと思うのにその方向性も間違えてて、見てて歯痒かった。
2人とも自由になれる道を選んだ父親と、解放されて素直に大好きだったと言える娘。最悪だけどこれが最善なんだろな。
ガチ親子で演じてたのすごい。本当の娘に対してじゃないとできない表情だったのでは。
個人的にはbeautiful boyに似た苦しさのある作品だなと思った。ずっとキラキラしてた頃のままでいてほしい、、みたいな。
みんなそうか。