よしみ

フラッグ・デイ 父を想う日のよしみのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

父親を好きなのは事実なのだろう。

子供の頃の記憶と大人になった後の記憶には乖離があって当然だと思う。彼の短絡的な考え方に気持ちが悪くなった。

父親は救いようのないクズ。母親も見て見ぬふりをするクズだった。成長していく過程で見えなかった輪郭が徐々に見えてきていた。

彼女の成長がメインであり、親達はその成長を妨げる外乱であり、その成長を後押しした既成事実的な経験でもあったということなのだろうか。
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