マルコヴィッチ

ファイアー・ブレイク 炎の大救出のマルコヴィッチのレビュー・感想・評価

3.6
『奇跡は起きるって信じる子は目を瞑ってみっつ数えるんだ。』

ロシアの航空森林消防隊の隊長の主人公。ある時火災で仲間を失った。チャラチャラした新人隊員がチームに入ることになり火災現場に向かうが…みたいな映画。

まず主人公を始め各キャラが立っていて分かりやすい。

一筋縄で行かないトラブルが様々あり、3チームで別々の視点で描かれるようになるが、隊員みんな消防隊の男って感じでカッコいい。

映画が終わる頃にはギターと歌が大好きなとある隊員。

彼のことがみんな大好きになると思う。丁寧に作られた見応えある映画でした。