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ブルース・リー/死亡遊戯のkurtのレビュー・感想・評価

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)
3.2
制作途中に急逝してしまいブルースリー亡き後に完成させた黄色のトラックスーツで有名な作品。

主役の顔をできるだけ映さないように撮っている不自然な映像、代役は完全に別人。(もう少し似てる人はいなかったんだろうか?笑)ストーリーはおかしいし、当時必死に作ったであろうスタッフには申し訳ないけど酷い出来映え。笑 ここまでで星1.8くらい。途中に少しだけブルースリー本人の実際の葬儀の映像なども差し込まれる。

しかし、本人登場から一気に空気感が変わる!
階段を上がりながらの3連戦。独特なステップからの素早い攻撃に雄叫び。流石の存在感。
10分くらいだが、ここだけの評価は星4以上。

この10分を見れただけでもこの作品を世に送り出してくれた、当時の関係者の皆さんには感謝です。もしブルースリーが生きていたら、物凄い傑作になりそうな予感がした作品でした。
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