主人公の日本人女性が、フィンランドの"ヘルシンキ"に開店させた日本食の「かもめ食堂」を舞台に、穏やかな日常をつづった物語。フィンランドのカラフルな街並みや、使われてるインテリア、映像の色合い全てが好み。☕️
人生に行き詰まってる人にお勧めしたい。この作品の良さは時間の流れがゆっくり流れているところだ。穏やかで、静かで、温かい。人の温かさに、日本食の良さ、ご飯のありがたみを、味わえる。きっと鑑賞後にお腹が空いて、おにぎりを頬張りたくなる🍙
サチエさんの考え方大好き。わたしも知らない土地でなにか始めてみたいと思えた。サチエさんの言う、まあ大丈夫の言葉、わたしもたくさん使おう🌼シナモンロールを作るシーンは子供の頃から大好きだったし、コーヒーを淹れる時にやる"コピ・ルアック"のおまじないは、実は今でも実際やってる☕️🫶🏼
p.s. 今作は両親が好きな作品で、家にDVDもあるし、今作で使われてる食器たちは大抵家に揃ってる。（両親、好きすぎて揃えた）当時まだ幼かったわたしも、両親の影響で何度も観た作品、今大人になって鑑賞。何度も観ただけあって内容や雰囲気は覚えてたけど、やっぱり当時気づかなかったこと、思えなかったことはたくさんあったなあ
