日本映画専門ch録画を視聴。
ハラハラなし、ワクワクなし、でものんびりがある荻上作品サイコー!(笑)
10年くらい前に映画館で見た当時の感想とはまた違う感想が残る。
昔スクリーンで見たときのはガッチャマンの歌を片桐さんに聞くときの場面と、片桐さんがでしゃばるシーン、もたいさんが合流するのを思い返せる程度のものだった。改めて見ると新しい感想がわんさか。
徐々にお客が増えていく様子はありきたりだけど、フィンランドの皆さんがもたいさんの食べるおにぎりに注目している様子が嬉しくなれた。
シャケの切り身、トンカツ、しょうが焼き、おでん、おにぎり。みんながみんなでなくてもいい、異国の地で好きになってくれる人を一人でも幸せにできれば立派なこと。
最後のいらっしゃいを品評し合うシーンで、また明日から自分らしく頑張ろうと思える。
今までもこれからも、自分は荻上直子ファンで居続けると思った作品。