このレビューはネタバレを含みます
「CCC」って聞くとTSUTAYAの運営会社の「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」を思い出してしまうのだ。
ユニクロとかH&Mとかのファストファッション屋さんを舞台に最新のジーンズが殺しまくる映画。
機械の誤作動とかじゃなくて、明確な殺意と血の渇きによって襲って来るのが売り。
あのジーンズにはどうも持つと履いてみたくなる呪いがあるらしい。
その正体は綿の収穫中に死んだ少女の魂がジーンズに染み付いたものだった。
ファストファッションを始めとしたSPAモデルはブランドで売ってるから、キラキラした物語が必要なのはわかるけど、その為の犠牲になる者を見よという事らしい。
「熱狂の月曜日」ではなく「惨劇の月曜日」だよ