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ローラとふたりの兄のhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

2022年262本目7月20本目
ローラとふたりの兄[4.2]
Lola et ses freres/LOLA&HER BROTHERS(2021)/105分/U-NEXT/字幕
監督:ジャン=ポール・ルーブ

【感想】
仕事一筋だったのに失業した次男ピエールと、3回目の結婚でいい歳なのに妻の妊娠に喜べず振られそうになる長男をもつ三女ローラの話。
いつも、母のように問題児な兄ふたりの間に入って仲を取り持ってきたけど、ローラ自身にも妊娠できないことが発覚して、という感じ。
気持ちいい感じのハッピーエンドで期待してたより良い映画だった。兄弟愛すてき。

【ストーリー】
家族をめぐる様々な問題にぶつかりながらも日常をひたむきに生きる人々を描いたフランス発のヒューマンコメディ。フランス西部の都市アングレーム。弁護士のローラには、ロマンチストで神経質な眼鏡士ブノワと職人気質で不器用な解体業者ピエールという2人の兄がいる。ブノワの3度目の結婚式の日、大遅刻をしてきたピエールの失礼なスピーチのせいで、兄弟ゲンカが勃発。そんな中、ローラは離婚調停の依頼人ゾエールと恋に落ちるが、病院である事実を告げられる。一方、ピエールは深刻な仕事のトラブルを抱え、ブノワは心の準備がないまま父親となる。「8人の女たち」のリュディビーヌ・サニエが主人公ローラ、「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」のジョゼ・ガルシアが次男ピエールを演じた。「愛しき人生のつくりかた」のジャン=ポール・ルーブ監督がメガホンをとり、長男ブノワ役を自ら務めた。
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