カフェポタリスト

ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリーのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

3.5
アルフレッド·ライオンとフランシス·ウルフの二人のドイツ人がアメリカで旗揚げしたジャズのマイナーレーベル「ブルーノート」レコードのヒストリー。
2年前にも同じようなブルーノートの映画が公開されたが、本作はヴィム·ヴェンダースが総プロデューサー。ヴェンダースはロック好きのイメージがあったのでジャズレーベルであるブルーノートをとりあげたのは意外でした。
アニメーションが多用されているのは仕方ないが、違和感はありません。
登場するミュージシャンで面白かったのはルー·ドナルドソン。
「アート·ブレイキーの葬式で、妻だという女性が5人現れたんだよね フヒャフヒャ」だって 笑