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アーミー・オブ・シーブズのmentaikosanのレビュー・感想・評価

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)
3.5
【鍵オタクが可愛い映画】

◾️あらすじ
アーミー・オブ・ザ・デッドの鍵師ディーターが主人公の前日譚。
田舎の銀行で窓口をしているセバスティアン(後ディーター)は、ある日錠破りの腕を競う謎の大会に出場することに。
大会で見事優勝したセバスティアンだが、その腕前を買われ、インターポールに追われる国際的強盗団にスカウトされることとなるのだった。

◾️感想
アーミー・オブ・ザ・デッドで好きなキャラクターの前日譚ということで見てみたが、アーミー・オブ・ザ・デッド同様見せ方が凝っていて面白かった。

強盗団のメンバーも個性豊かで、掛け合いが楽しかった。

なぜアーミー・オブ・ザ・デッドの時と名前が違うのか、なぜディーターはラスベガスに来たのかなどが本作で明かされるのだけど、結末を知っているだけにとても切ない。

是非アーミー・オブ・ザ・デッドとあわせて見て欲しい。