アイスロードを渡る4人の人間のロードムービーみたいなものを予想していたが違った。
序盤で直ぐにトラックが減るし、いきなり怒涛の裏切り展開が起こるなど映像としては見てて飽きない。
キャラとしても主演のリーアム・ニーソン演じるおっさんとその弟で退役軍人で失語症になったおっさんの二人の関係性はすごく良かったし、先住民らしい姉ちゃんもかっこよくてよかった。
ローレンス・フィッシャーバーンは、、、ちょっと退場早すぎへん？
敵役の人はとても嫌な感じでとにかくしつこい。どこの工作員だよって感じで劇中のあいつを殺してっていうセリフにそうだそうだと思わず同意してしまうほどの役作りだ。
劇中のトラックの修理シーンなど結構細かい所の描画が印象的。
ただ、中盤のダイナマイトの爆発はあんなにデカイ爆発だったのに
跡が少なかったのは思わずツッコんでしまった。
