■概要
カナダ北部の鉱山でガス突出による爆発事故が発生、26名の作業員が閉じ込められる。ガスを抜いて爆発しないと救えないがガスを抜くための装置がない、時間的猶予がない中、空路は不可…残る手段は氷の道アイスロードのみ。超重量の装置を乗せて命をかけたミッションが始まる…。
■感想(ネタバレなし)
リーアムニーソンの兄貴の安定のつまんなくもないけどものすごくおもろいわけでもない作品群にまた新たな一ページが追加されました。
アクション、カーアクション、職人芸、サスペンス、家族愛、レスキュー物とトラックの荷台ばりにモリモリに積み込まれております。
要素の積載量に問題がやはりあり、途中破綻するんではないかとヒヤヒヤしますが、流石兄貴は持たせますね。
とにかく兄貴系映画が観たくなったら観るサプリメント要素はたっぷりです。
■感想(ネタバレあり)
敵の保険屋の部署はどこの部署なのか気になる…強襲部署が保険屋にあるとは初耳です。しかも手段は選ばないし何度失敗しても不屈。体力も知力も根気も素晴らしい!
なんか特殊部隊出身ですよねきっと!
もしかしてビジネスマンとしての心得的な映画だったのかと錯覚します。
肝心の兄貴は弟が従軍していたはずなのにあんたも強いか!というのと弟が仕事が続かないんじゃなくてお前のワンパンマンぶりでクビになったの繰り返してないか?と疑わしい限り。
VFXが荒めだったり色々なところに目移りしてなかなか楽しめました。
いやーなんだろ、思いつくままずっと書けそうですが、こんなところで勘弁してあげようかと思います。
いやーやっぱりリーアムニーソンって素晴らしいですね!